ドラマを見るとき

中居くんがサムガで「砂の器」なんて言うもんだから、当時の自分のことをちょっと思い出しました。

中居ファンと自覚してからはじめてのドラマ。
見るときはこれでも結構気合を入れていたんですよ。
必ず部屋を真っ暗にしてクッションを抱きしめて正座しながら見るのが日課でした。
このドラマはちょっと苦手なジャンル。
内容がどうこうというより、逃げる→追いかける　っていうタイプのドラマは心臓に悪いから・・・（笑）
一番心臓に悪かったのは1話だったかなぁ。運転シーンです。
もー、そんなキョロキョロしながら運転して事故したら捕まっちゃうでしょうが〜。
って、心臓をバクバクいわせてました。
単純に考えたら1話で捕まるわけないんだけど（笑）
もう、そんなことに頭が回ってないんですよ。
とにかく、毎週のように「和賀ちゃん、逃げて〜〜」と部屋の中で騒ぎながら暴れていました。

そうそう。中居くんが「和賀ちゃん」って言うもんだから私もいつの間にか「和賀ちゃん」って呼ぶのが癖になっていました。
内容がシリアスで、主人公が全然笑顔を見せないから、せめて呼び方だけでもかわいくしないと見てて辛いんですよね。私は。
というわけで、いつでもどこでも「和賀ちゃん」と呼んでいます。
もちろんライブ会場でも「和賀ちゃ〜〜〜ん！」って叫んでました（笑）

で、「砂の器」を見てて思ったのが、中居ファンだと自覚してしまうと、やっぱりどうしてもファン目線で見てしまう。
あー、もう私はこれから見る中居くんのドラマは、純粋に物語の世界に入り込んで見ることができなくなるのかもしれないなって。
他の人はそうじゃないかもしれないけど、私ってすごく不器用だから、どうしてもファン目線で見てしまいそう。